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Home>丸源コンセプト>丸源ストーリー
 

 

~TOBIストーリー~

 

語源は「鳶口」から

 

現在では、主に建築業界などの現場で高所作業をする人々、職人に対して使われる「鳶職」という言葉。

 

 

江戸時代には、その技能の高さから火消しとしても活躍していたという「鳶の者」から現在の「鳶職」という言葉は生まれ、彼らが持っていた道具の

ひとつ「鳶口」(木を引き寄せたり、消火作業に用いられる道具)がその語源だと、鳶職の歴史にも詳しい代表取締役の山尾壽一は語ります。

 

鳶服という観点でその歴史を辿っていくと、元々高いところで作業する時の作業服として東京で生まれたものです。

 

うちが作業服に関わりだした頃は、(ズボンの丈などを含め、今は長いものが主流です)短かったですね。鳶服独特の太腿あたりから広がりがあるというデザインにも意味があって、高いところでバランスをとるためのものでした。

 

元々、東京の某メーカーが昔から鳶装束を作っていて、多くの人がそれを買って履いていましたが・・・なんとかこれを崩すことはできないかということで、考えました。

 

高いところに乗るときに、丈が長いほうが余裕があって足が上げやすいとか、そういう「こういうのが欲しい」とか「ああいうのがあればいい」というお客様の声を聞きながら、それを反映させて作っていった流れのひとつとして、だんだん丈を長くしていったわけです。

最近では長い丈のものが主流というだけあり、若い世代などはほぼ長い丈のものを履いているといいます。

 

しかし、「専門店として昔の人たちの要望にも応えていきたい」という想いから、丸源ブランドでは短い丈のものも制作し、あらゆるニーズに応える努力も惜しみません。

~鳶服の作り込み~

 

丸源独自の鳶スタイルとして鳶服を制作し始めたのは昭和45(1970)年。

当時、鳶服に丸源というネームを入れたいという業者さんにお願いすると、即座に「ダメ」と言われました。

 

でも、どうしても諦めるわけにはいかないから掛け合って(笑)。

 

着てくださる職人さんのためにも、丸源ブランドを確立させなかったんですよ。

その当時、鳶服の主流スタイルは丈の短いものだったという。その流れに変化が見え出してきたのは昭和50(1975)年頃から。

昭和63(1988)年頃には長い丈のものが主流になりだしていました。それから現在に至るまで、ロング丈はずっと主流ですから、結構時間が流れています。
丈の長いものを制作する際にも、着る職人さんの声を大切に作ってきた丸源ブランドの鳶服。そんなスタイルの変化を見続け、実際に制作してきた中でふとこんなことも思っています。

職人の世界は、独特のものがあります。自分のプライドというか・・・自分を表現していくという術としてという点でも、自分の技術の高さっていうのは、現場ではそのまま表現できるけれど、それを見た目でも表現していきたいっていう心理も・・・長い丈のものを履くというところに隠されている気がしますね。

35年もの間、専門店としてやってきたからこそ、得た数多くの出会い。丸源ブランドの鳶服(作業服)は、その中で目の当たりにしてきた職人たちの考え方や要望も反映されているのです。

丸源作業服販売株式会社

「最高の技術をもつ男たち」への尊敬と、モノを作ることに対するプライド、そして何よりもその両方に対する愛情が丸源作業服販売株式会社の考え方です。

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E-mail:shop@tobikakumei.com

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